草深こじか保育園

  • ママが子どもを通わせたい保育園
  • 千葉県

認定のポイント

外観から大変楽しい雰囲気を醸し出している保育園である。周辺はのどかで車の通りも少なく静かな環境である。駐車場も広く、送迎を楽にできるのは毎日の生活にとって大変嬉しい。館内は天井が高く開放的で、園庭、デッキエリアと子どもたちがのびのびと生活できる要素がいっぱい。遊戯室をはじめ館内が広いため雨の日でも思いっきり体を動かすことができる。近くの畑を借りて作る野菜の収穫体験や取った野菜を給食で頂けるなど食育にも力を入れている。空手やダンス、体操など課外教室に参加ができるのも特色の一つ。地域の子育て支援も担っているため、保育園以外の色々な子どもたちと触れ合うことができ、小学校入学の際にもメリットである。明るく、楽しい保育園生活を送るには申し分ない保育園である。 認定士 吉野順子)

保育園概要

保育園名 草深こじか保育園
法人名 社会福祉法人鹿鳴福祉会
開園日 2014年1月5日
休業日 無休
住所 〒270-1337 印西市草深2496-10
電話番号 0476-36-5161
HPアドレス http://kojikahoikuen.jp
定員 0歳児~5歳児 75名

保育方針(園長メッセージ)

おかげ様で開園2年目です

平成27年1月5日鹿鳴福祉会草深こじか保育園が開園してからおかげ様で、今年1月で2年目を迎えました。印西市の待機児童の解消を日々目指して努力し続けているところですが、解消してもまだまだ待機は増え続けているのが現状です。共働き状況が一気に加速度している事が保育現場ではひしひしと伝わってきます。子どもたちが親から離れて月曜日から金曜日・土曜日までの一日の大半を保育園の集団の中で過ごす事になる事から、改めて保育園の役割の重要性を感じています。私自身、子育てをしながら仕事を続けてきた経験者という事から、共働き・育児の大変さ、仕事との両立の厳しさ等、一通り味わってきました。保育園が、こどもにとっては「一日ハッピーな場所」でありますように、保護者にとっては「安心して預けられる場所」でありたいと誠意をもって努力をしています。

また、保育園が地域の資源となるべく、園行事への参加をお誘いしながら行事・保育内容を公開して地域に根付いた保育園を目指しています。開園後は、園庭の小さな庭に「夏野菜苗植え」の時などは隣の農家の方から野菜の植えかたのご指導も受けたりと、保育園を温かい目で見守って頂ける体制・環境には心から感謝しております。保育園が本来の役割と人間関係に重要なコミュニケーション力を地域ぐるみのつながりの中で体験・身につけて欲しいと願い、今後も実践していきます。